肌の問題は年齢と共に増えはじめます。
過剰なストレスは体内で活性酸素を発生させ、メラニンの生成を促します。
美肌を得る為にはできるだけストレスの少ない生活環境を維持する事が先決です。
ケア用品の使用が欠かせませんが、いくら高価な商品であっても肌に合わない場合もあります。
理想的な素肌美人になる為には肌質に応じたスキンケアを心がける事が大切です。
肌の状態はストレスや食生活の影響を大きく受けているので、対処療法だけでは限界があります。

体質そのものを改善させる事で肌のトラブルを避けられるだけでなく美肌や美白効果を得る事も期待できます。
肌の悩みを解決するには漢方薬の使用が効果的です。個々の体質や症状に合わせて利用する事で常に肌の健康保つ事ができます。
中でも加味逍遥散は緊張感を緩和させ、リラックス効果が得られます。自律神経の乱れを整え、血流改善効果もあるので肌の状態が良くなります。
そして当帰芍薬散は肌の代謝を促すので、ターンオーバーを正常化させ、色素沈着による肌のトラブルを改善します。

清上防風湯は熱を冷ます効果があるので、メラニンの過剰生成の原因ともなりえる炎症を防いでくれます。
桂枝茯苓丸は肌の状態に大きく影響するホルモンのバランスを整える効果が期待できます。
当帰飲子は皮膚が乾燥しがちな人のかゆみや湿疹に効果があります。
そして身近な所では、はと麦に含まれるヨクイニンがあります。種子の殻をむいたもので、慢性的な肌荒れを改善します。

これらの漢方薬には即効性はありませんが、長期間利用する事で人間が本来持っている自然治癒力を高め、いつまでも若々しい肌の状態を保つ事が期待できます。
これらの肌にいい漢方薬はインターネットを利用すれば、簡単に入手する事ができます。同じ成分でも数多くのメーカーから発売されています。

確実に効果を得る為には、品質の良い商品を選ぶ事が必要です。迷った場合は大手メーカーの商品を選ぶのが無難です。

肌をいたわるならまずは「食事」を変える!

漢方では「食で命を養う」という食養生という考え方があります。
身体は食べ物からつくられているため、食事を第一に考えることが大切です。
もちろん食事は肌への影響も大きく、乱れた食生活は美肌への道から遠ざかってしまいます。
いくら漢方に美白や代謝を促す作用があったとしても、基本となる食事が伴わなければ思うような結果が得られません。
それだけでなく無理なダイエットなどによって、栄養素に偏りがあると肌トラブルに繋がります。

たんぱく質が不足すると、美肌への鍵となるコラーゲンが不足して肌の弾力がなくなりシワの原因になります。
カロリーが気になってお肉を避けている方は鶏肉がおすすめです。
ささみや胸肉にはたんぱく質が多く含まれていますし、その割には脂質分が少なく低カロリーです。

ビタミンCはメラニン色素の過剰生成を防ぐ役割があり、美白にも効果的だと言われています。
キウイにはこのビタミンCが豊富に含まれ、果物の中でもトップクラスと言われています。
1つ食べるだけで、1日に必要な量をほぼ補うことができるのです。
さらにビタミンEも含まれ、血行促進と代謝アップに効果ができるため漢方との併用で相乗効果も期待できます。

肌の潤いやツヤを保つためには良質な脂質が望ましいと言われています。
エゴマ油やイワシ、サンマなどの青魚からは良質なオメガ3系脂肪酸を摂取することが可能です。

以上のように食事が担う役割も非常に大きいのです。
漢方だけでなく食生活を改善していくことが肌をいたわる基本です。
漢方を続けていても思うような効果がみられない場合には食生活を見直してみましょう。
肌に必要な栄養素が不足しているかもしれません。普段の食事を意識することも美人の秘訣です。